音で、静寂が深まることがある。
旋律で、空間が変わることがある。
音色や響きにこだわった「Spacious」コンサート。
ホールや美術館、体育館や駅など、様々なスペースを旅して、
久しぶりに、代々木上原「ムージカーサ」に還ってまいります。
今回も「響きの天才」たちが集まってくれました。
深まる秋の数時間、ぜひ、彼らの側に座っていただき、
一緒に呼吸し、音の中に浸ってみませんか?
一緒に感じてくださる、あなたの存在で、
奏でられる「響き」は、また深まります。
そして、その音は「あなたの音」です。
季節のこと、色彩のこと、日本のこと、
世界のこと、森のこと、宇宙のこと、
唯一無二の体験をしに、どうぞ遊びにいらしてください。
2017年10月 大森俊之
作曲家。メロディと音色の組み合わせにこだわり様々な音楽を手がける。JR東海「そうだ京都いこう」CMでACC最優秀編曲賞。新世紀エヴァンゲリオンの「魂のルフラン」がミリオンセラー。数々のテーマ曲と共に、子供番組やニュース番組の音楽なども担当する。2014年より、Spacious〜空間のための旋律〜を主催。
アコースティック・ギターから、多くの民族楽器を駆使する弦楽器奏者。さだまさし、VITA NOVAなど様々なジャンルのアーティストのレコーディングに参加。ライヴでも手嶌葵、谷村新司、GOLDEN EGGSなど多数をサポート。またCMやドラマ、アニメ、映画、ゲームのサウンドトラックなど、その活動の場は多岐にわたる。
1990年より笙の演奏活動をはじめ、国内、世界中の音楽祭に出演してきた。雅楽団体「伶楽舎」に所属し、近頃は催馬楽など雅楽の歌謡でも高い評価を受けている。雅楽古典曲のみならず、現代作品や自主作品の演奏、即興も情熱的に行っている。
琴古流尺八および古典本曲を石川利光に師事。NHK邦楽技能者育成会修了。ACCの助成によりNYへ留学。古典本曲や自作曲を中心としたソロ活動の他、伊藤多喜雄率いる『TAKiO BAND』等数々のグループに参加。「LOTUS POSITION with 山下洋輔」他、計6枚のCDを発表。また35カ国に及ぶ海外公演も行なう。
桐朋学園音楽大学にてアカデミックな勉強をする傍ら18歳よりミュージカル、ショー、スタジオワークなどを中心にプロとしてのキャリアをスタート。クラシックからロックアーティストまで、録音からステージまで、幅広いジャンルで活躍するマルチパーカッショニスト。
新日本フィルハーモニー交響楽団に1988より1991まで在籍。以降、多数のアーティストのレコーディング、ライブに参加。近年ではAP Bank Bandなどでも活動。山田洋次監督の「小さいおうち」に出演。ソロアルバムとして「インドのとらがり」「とりのうた」「犬とたまねぎ」がある。クラシックからポップス、作曲から即興演奏もこなすチェリスト。
1996年にニューヨークで活動を始め、世界各地の伝統音楽の発声やハーモニクスなどを学ぶ。日本語、英語、ポルトガル語他、昔あった国の言葉や、オリジナル感覚の言語で歌う。北米パンドラ・ラジオではフリークエントリー・プレイド・アーティスト。
「七色の声」と評されるスタジオシンガー。CM、コーラス等、年間数百本のレコーディングワークに携わる。 近年、ナレーションの評価も高い。弾き語りを目指してウクレレ修行中。
ディズニー作品、映画、アニメの吹き替え、TVCM、大手テーマパークショー等、様々なジャンルの作品のレコーディング活動をする一方、作詞・作曲を手掛けソロライブを定期的に行い、幅広い年代のファンを愉しませている。最近では音楽演出も手掛ける。アジア国際音楽コンクール第1位受賞。
様々なジャンルの録音とミックスを手掛ける敏腕エンジニア。2010年から大森のサラウンドライブの実験に参加。時間があればプールで泳いでしまう水泳中毒者な一面も。
吉田拓郎、Cherry Cokes、映画「ヒミズ」など数々のアーティスト、様々なCM 音楽にも携わる録音エンジニア。航空写真マニアで、都内なら何処でも自転車で移動してしまうサイクリスト。
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